箱根町は4月22日、小田急新宿駅西口地下イベントスペースでパンフレットを配布する誘客キャンペーンを行った。
16日に小田急ロマンスカーが運転再開したことを一つの契機に、一人でも多くの観光客を誘客することを目的に実施した。箱根町観光協会、かながわ観光大学推進協議会、小田急グループなどと協力し、ゴールデンウイークに向けた箱根の情報を掲載したパンフレット類2,000部を配布した。
活動には山口昇士町長や数馬勝理事長(箱根町観光協会)、県内4大学で観光分野を学ぶ学生たちも参加。町職員は「箱根温泉」と書かれたそろいの青い法被を羽織り、「箱根に来ていただきリフレッシュして元気になってほしい。積極的に箱根の魅力と元気を発信する」とアピールした。