箱根町を通る「箱根新道」が料金徴収の期間が満了し、7月26日から恒久的に無料となった。
箱根新道は箱根町山崎と箱根峠を結ぶ、国道1号の一般有料道路として1962年3月に開通。当初は料金徴収期間を30年と定めていた。その後の改築事業に伴い事業変更を行い、期間を来年1月30日までとしたが、料金収入が増えたことなどから負債を償還でき半年程度の繰り上げが決まった。
26日からは管理者が中日本高速道路から国土交通省横浜国道事務所に変わった。今後も引き続き自動車専用道路で、125CC以下の自動二輪車、自転車、歩行者は通行できない。
同日、旧山崎ICには無料開放の案内が設置された。