サッポロビール(東京都渋谷区)は9月7日より、サッポロ生ビール黒ラベル「箱根ラベル」缶を箱根町で先行販売する。
これまでも「箱根ラベル」の中瓶を通年販売している同社。同じく箱根をイメージしたデザインを施したものになるという。箱根町での先行販売後は、神奈川県限定で9月28日から販売される。
同商品の販売は箱根町が取り組んでいる「箱根温泉AIDプロジェクト」に賛同したもので、1缶の売り上げにつき1円を箱根町に寄付する。
同社は来年で88回を迎える箱根駅伝に1987(昭和62)年から協賛を続けて26年目となる。2004年からは「箱根駅伝缶」も販売しており、今年はシリーズ第1弾を9月28日に全国販売する。
販売数は3000箱(350ミリ×24本)。