エコな小田原の実現のために、生ゴミを堆肥に作り替える段ボール性のコンポスト「BOX IN BOX」が50セット無料で配布される。
この無料配布を実施するのは、又野進一さん(小田原市久野)と松本茂さん(小田原市城山)。従来の段ボール性のコンポストでは底が抜けたりするなど、耐久性や通気性の問題があった。また、見た目が美しくないなどの意見も多かった。そこで、デザイナーが開発を行い、構造も2つの箱を使う入れ子式構造にして問題点を解決した。
同製品を多くの人に体験してもらい、エコ・小田原を実現するために、50セットを無料配布することになった。
松本茂さんは「使いやすく見た目にも美しいでデザイナーズダンボールコンポストが完成した。多くの人に生ゴミの堆肥づくりを体験してもらいたい」と話す。
申し込みは名前・住所・電話番号を記入して smat2@nifty.com までメール送信。先着50人。4月21日13時~15時に松本さん宅ガレージで配布する。