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富士屋ホテルの食パンを使ったスイーツ、女性プロジェクトチームが開発

富士屋ホテル(宮ノ下)「夏の宝石箱-パンナコッタとジュレの二層仕立て-」

富士屋ホテル(宮ノ下)「夏の宝石箱-パンナコッタとジュレの二層仕立て-」

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 箱根地区の富士屋ホテルチェーン 4 施設で現在、富士屋ホテル伝統の食パンを使用したオリジナルスイーツを販売している。

富士屋ホテル・食パンスイーツ

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 女性スタッフだけで編成されている「F-STYLE PROJECT」。女性ならではの感性をフルに発揮してプロジェクトを遂行しているが、今回の食パンスーツは昨年の冬に続く2度目の実施。箱根の名水とされる大平台地区の「姫の水」と同じ源泉の水を使い、代々受け継がれてきた製法で丁寧に作り上げられる食パンは長年多くの人に愛され続けている。

 「この食パンでスィーツができないか」と各料理長の協力の下、新しいスタイルの富士屋スイーツが完成。富士屋ホテル、湯本富士屋ホテル、箱根ホテル、フュージョンダイニング Fの各施設で販売している。それぞれの施設の特徴が生かされた4商品をそろえた。

 同プロジェクトメンバーでマーケティング部の土方美由紀さんは「富士屋ホテルの食パンのおいしさを生かして満足していただけるスイーツができた。今回は夏バージョンで、爽やかな味わいを楽しんでもらえれば」と話す。

 価格は650円~1000円。8 月 31 日まで。

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