ザ・プリンス箱根（箱根町元箱根）の「イルミネーションヴィレッジ」で11月15日より、「クリスマスハウス」がオープンしにぎわいを見せている。

　同イベントは、同施設プリンスコテージ内の5棟を「イルミネーションヴィレッジ」として約6万球のイルミネーションを施し、その中にノルウェー政府公認のサンタの町ドローバックをイメージしたクリスマスハウスをオープンし、日没に合わせて幻想的にライトアップするほか、期間限定の宿泊プラン「ノルウェーの妖精『ニッセ（ノルウェーのサンタクロース）』のクリスマス」や、「レストランさくら」でノルウェー料理などを提供する。

　宿泊プランは、北欧のクリスマスをイメージし室内を飾り付けたコテージで1日5室だけの限定プラン。特典として「クリスマスハウス」オリジナルの人形をプレゼントする。

　企画担当の鈴木剛之さんは「箱根は街明かりが少ないためイルミネーションの輝きが非常に美しい。ぜひこの幻想的な光のクリスマスを体験してほしい」と話す。
　料金は2人1室の場合で1人9,800円（食事なし）、11,300円（1泊朝食つき）、12,600円～13,300円（1泊夕・朝食つき）となっており、休前日は2,000円増し。12月25日まで。クリスマスハウスは来年3月15日まで。