小田原鈴廣「かまぼこの里」で「おせち大市」-かまぼこ手作り教室も

口取りとしておせちの大事な役割を担うかまぼこ。縁起良い紅白のかまぼこで正月に彩りを。

口取りとしておせちの大事な役割を担うかまぼこ。縁起良い紅白のかまぼこで正月に彩りを。

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小田原鈴廣「かまぼこの里」(小田原市風祭)で12月26日より、「おせち大市」が行われる。

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2001年に始まった同イベントは、かまぼこ、伊達巻、なると巻、栗きんとん、昆布巻、地元産のみかんなど正月を彩る食材の販売から、ちんどんや猿まわし、かまぼこの歌ライブ演奏まで、おせちの準備だけでなく来店者に年末を楽しんでもらうことを目的に行う。

同施設内「かまぼこ博物館」では、同期間限定で「かまぼこ手作り体験教室」を開き、自ら作ったオリジナルのピンクかまぼこを、おせちの一品に加えて楽しんでもらおうというイベントも用意する。同体験教室は1日4回の開催で定員制。15日現在ですでに588人もの予約が入り、最終日の30日は各回ともに満席の状態だという。

同施設広報・マーケティング課の吉積千恵子さんは「おせち大市恒例とも言える、かまぼこ手作り教室も年々参加されるお客様が増え好評をいただいている。正月は家族で、オリジナルのピンクと白のかまぼこでおせちの紅白を楽しんでほしい。最終日以外はまだ空きがあるので参加される方はお早めに」とも。

開催時間は10時~16時。今月31日まで。

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