見る・遊ぶ

箱根彫刻の森で「市橋織江展」-撮り続ける「現在」を集大成

「市橋織江展2001-2013」に出展される作品 © orie ichihashi

「市橋織江展2001-2013」に出展される作品 © orie ichihashi

  • 0

  •  

 彫刻の森美術館(箱根町二ノ平)の本館ギャラリーで12月14日から、「市橋織江展2001-2013」を開催する。

「市橋織江展2001-2013」に出展される作品

[広告]

 世界各地を独自の視線と色彩で撮影を続ける写真家・市橋織江さんの集大成を一堂に展示する同展。未発表や新作を含め、自らの手焼き現像したオリジナルプリント100点、大型写真パネル6点を展示。12月21日は、市橋さんと写真家・ハービー山口さんのアーティストトークも予定する。

 2001年に写真家として独立後、数々の広告や雑誌、アーティストの写真を手掛けている市橋さん。主な写真集に「BEAUTIFUL DAYS」(2011年)、「PARIS」(2011年)、「Gift」(2010年)などがある。映画「ホノカアボーイ」(2009年)の映像撮影、TVCMなどのムービーカメラマンとしても活躍。2013年には「ACC CM FESTIVAL」で大塚製薬「カロリーメイト」の撮影が評価され「ACCゴールド賞」と、フォトグラファーが受賞する「カメラマン賞」を受賞している。

 開館時間は9時~17時(入館は16時30分まで)。入館料は、大人=1,600円、シニア(65歳以上)・大学生・高校生=1,100円、中学生・小学生=800円。来年3月2日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース