箱根ガラスの森美術館（箱根町仙石原940、TEL0460-86-3111）は1月1日より、干支（えと）にちなんだ限定イベントを開催している。

「ガラスの干支（えと）」の配布風景

　同イベントは、干支を祝う馬頭琴の音色を楽しめる「ドルチェ・セレナータ新春コンサート」（1月1日～3日）、ガラスの縁起物が進呈される「ガラスの干支・入場者先着プレゼント」（1月1日～3日）、世界各国から直輸入したガラス製品やオリジナルのフルーツジャム、メープルシロップなどからチョイスされる「新春福袋販売」（1月1日～13日）など、新年にふさわしいプログラムで展開。

　特に「ガラスの干支・入場者プレゼント」は、1日から3日まで、同美術館入り口・フロントテラスで9時より先着300人（3日間で900人）に進呈される企画で毎年好評。昨年で干支が一巡しコレクションする人も多いという。

　同館学芸部の日吉彩乃さんは「新春らしい企画でお待ちしています。これを機会に箱根ガラスの森美術館の魅力を体験していただければ」と話す。

　開館時間は、9時～17時30分（入館は5時迄）。入館料は、大人＝1,300円、 大高生＝1,100円、小中生＝800円。