箱根・芦ノ湖「湖畔の一本桜」が見頃-満開は5月1日前後

「湖畔の一本桜」が五分咲き(4月25日現在)

「湖畔の一本桜」が五分咲き(4月25日現在)

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 プリンスホテルや箱根園のシンボルとなっている「湖畔の一本桜」が五分咲きとなり、ゴールデンウイークの5月1日前後に満開を迎えそうだ。

薄紅色の花が湖畔の春を舞う

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 5本の大島桜を寄せ植えしている「湖畔の一本桜」。樹齢100年、枝張り22メートル、幹回り5メートル、樹高12メートル、幹回り70メートルの樹勢は、見る人に感動を与えている。5本が力を合わせて開花していく姿を見るため、毎年、多くのファンが訪れる。

 「プリンスグランドリゾート箱根」のマーケティングを担当する稲葉健二さんは「今年は4月22日前後から咲き始め、天候や気温を考えると4月29日~5月1日あたりに満開を迎え、ゴールデンウイーク期間中楽しむことができる」という。

 現在、箱根園では「さくらまつり」(5月6日まで)が開催されており、「湖畔の一本桜」の開花がイベントを盛り上げる。「現在、箱根園では『小田原おでんin箱根園』『青春トロピカル丸 ミニコンサート』『和太鼓演出・大道芸パフォーマンス』などのイベントがめじろ押し。ぜひお越しいただければ」とも。

 湖畔の一本桜が咲くと芦ノ湖畔は春らんまんとなる。

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