富士屋ホテル（箱根町宮ノ下、TEL 0460-82-2211）が7月5日から、「パンの花・ルナフローラ作品展～勝俣和子とその仲間達～」を開催する。

富士屋ホテル

　7月15日で創業136周年を迎え、記念企画として開催される同展示会。箱根町仙石原在住の勝俣和子さんを中心としたグループが、「小麦粉ねんど」を使用して「花」を表現した100点を展示する。「小麦粉ねんど」とは思えないほどリアルに花を作りあげた作品で、光を通す樹脂粘土「シースルー・クレイ」も使用し、透明感のある美しさを表現している。

　同ホテルグループの広報を担当する荒井愛さんは「パンとは思えないほどの出来栄え。色使いが鮮やかで、ロビーに花が咲いた。ぜひご覧いただければ」と来館を呼び掛ける。

　展示時間は10時か～18時。入場無料。7月14日まで。