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強羅花壇で1日限りの懐石料理-夏の風物詩 「大文字焼」とともに

「箱根強羅夏まつり大文字焼」に合わせた特別懐石コース

「箱根強羅夏まつり大文字焼」に合わせた特別懐石コース

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 旧閑院宮別邸緑地内の旅館「強羅花壇」(箱根町強羅)に隣接する「懐石料理花壇」が8月16日、「箱根強羅夏まつり大文字焼」に合わせた特別懐石コースを提供する。

大文字焼きと花火

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 箱根三大祭りの一つ「箱根強羅夏まつり大文字焼」。毎年8月16日の夜に、標高924メートルの明星ヶ岳の山頂付近に浮かび上がる「大」の火文字をバックに、約2000発の花火を打ち上げる強羅箱根の夏の風物詩となっている。

 当日は、17時から懐石を楽しんだ後、テラス席で大文字焼をながめる第1部と、19時から食事をしながら大文字焼を観覧する第2部を用意する。

 同館営業企画の光永己積さんは「大文字と花火と懐石料理をセットにして閑院宮別邸で楽しんでもらうことができる。ぜひ夏の思い出にご来館いただければ」と呼び掛ける。

 料金は1万7,820円。予約は「懐石料理 花壇」で受け付ける。

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