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箱根に紅葉を楽しむ「スイーツ電車」-箱根を代表するスイーツ提供

新型車両3000形「アレグラALLEGRA)号」

新型車両3000形「アレグラALLEGRA)号」

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 箱根登山鉄道の新型車両デビューを記念をして11月28日・12月6日、箱根の紅葉を楽しむ「箱根スイーツ電車」を運行する。企画はJTB国内旅行企画(東京都品川区)。

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 2014年11月1日に25年ぶりに導入する新型車両に乗りながら、箱根の紅葉と箱根スイーツを楽しむ同企画。両日とも貸し切りになり、箱根湯本駅(12時58分発)→強羅(ごうら)駅(13時38分着)と、強羅駅(14時13分発)→箱根湯本駅(14時58分着)の1往復2本、2日で合計4本運行する。同社の提供する「箱根スイーツ電車」と宿泊をセットにした「エースJTB宿泊プラン」で片道から乗車できる。

 箱根では「箱根スイーツコレクション」が定期的に開催されており、スイーツを楽しむ人も多いことから、箱根登山鉄道としても初の試みとして、車内で「エースJTB」がすすめる「箱根スイーツ」を提供する。

 取り扱うスイーツは、湯もち本舗ちもと「湯もち」、グランリヴィエール箱根「箱根ラスク」、湯本富士屋ホテル「ティラミスロール」、Bakery&Table箱根「箱根パン」またはその他のオリジナルパン、富士屋ホテル「クラシックカレーパン」の5種類を予定し、最寄り駅から搬入する。

 同社・広報室マネジャーの船水亜佐子さんは「箱根登山鉄道の協力により、箱根で定着しつつある『スイーツ』をテーマにした『箱根スイーツ電車』。従来の車両より大きな窓で箱根の紅葉を体感しながら、箱根スイーツを味わっていただければ」と話す。「運行は、ちょうど紅葉の時期。絶景が期待できるので、多くの方に足を運んでほしい」とも。

 プランの出発日は、11月27日・28日、12月5日・6日。募集人員 は50人。旅行代金は大人1人1万4,500円~2万7,200円(箱根登山鉄道「箱根スイーツ電車」片道乗車と1泊2食付の宿泊が含まれる。宿泊は8施設から選択)。

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