「小田原まちなかプチ朝市」が10月26日、商店街への集客誘致と回遊性の拡大を目指して平井書店駐車場で開催される。
生産・製造者と消費者とがつながり互いの顔が見える朝市として評判の同朝市。話題の店舗や売れ筋の商品が並ぶため、市内や県外から訪れるリピーターも多くなってきたという。
今回は「拡大版朝市」として、ポケットパークに「アルフィエリカフェ」「はなまるキッチン」「モヒカンラーメン」の3店がキッチンカーで登場する。メーン会場には、最中の皮の販売で話題を集める「タネキン」が初出店。同店は、焼きたての最中の皮をメーンに製造・販売。パリパリでサクサクの仕上がりが特徴の菓子素材店。売り切れ状態が続いている「小田原アンチョビ」(580円)の「大半商店」も出店する。同商品は、オープンと同時に品切れになる可能性も高いという。
これらの2ブースほか、wara nobag(黒糖ナッツ)、十二庵(豆腐)、フロマージュ(洋菓子)、DESTURE(天然酵母パン)、カフェアイラナ(コーヒー・豆)、なんくる農園(有機野菜)、志村屋米穀店(地元の米)、トラジキムチ(キムチ)、泰野オーガニック(有機野菜)が出店する。
抽選会も併せて開催。500円で1ポイント、5ポイントで「ガラガラ抽選」ができる。
開催時間は7時30分~9時30分。