神奈川県県西地域の魅力を世界に発信するグループ「県西クリエイティブチーム」(小田原市扇町3)が制作した動画が完成し発信が始まっている。
作品は、小田原地域の魅力を描いた「HAPPY ODAWARA」と、足柄地区を広域にとらえた「HAPPY ASHIGARA」の2本。いずれもファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)の曲「ハッピー(Happy)」に撮影した映像をモンタージュしている。
同グループ代表の秋吉直樹さんは「出演している人たちへのお礼のプレゼントとしてクリスマス公開にこだわった。小田原にしても足柄地域にしても魅力にあふれている。このすばらしい資産を世界の人に知らせることの意味は大きい」と話す。
同曲を使用した作品は、世界中で制作されており、日本では、原宿、麻布十番、福島浜通り、熊本などで作られ発信されている。秋吉さんは「NINJA TUBE JAPAN(忍者チューブジャパン)」としても小田原・箱根・足柄地域の良さを「忍者」を登場させて制作しユーチューブで公開している。