小田原の「川東タウンセンターマロニエ」(小田原市中里)で2月22日、「地球市民フェスタ2015 in ODAWARA」が開催され、雨天にもかかわらず6000人が来場しにぎわいを見せた。主催は、同実行委員会と小田原市。
神奈川県西地区最大級の国際交流イベントである同フェスタ。今年で19回を迎え、市民にも認識される恒例のイベントとなった。当日は、国際色豊かな世界を楽しめる「世界の歌・踊りのステージ」、写真やパネルを使った活動紹介や民族衣装の試着など文化体験ができる「世界の今を感じよう」、世界15か国の味がそろう「世界の味」、世界各国の民芸品やフェアトレード品の販売「世界のマーケット」などのプログラムで来場者を迎えた。
特別企画として「駐日大使館が小田原にやってくる」を企画。前回好評だった世界各国の大使館による展示ブースが登場。ウズベキスタン共和国、ホンデュラス共和国、モルディブ共和国と、今年から新たにブルガリア共和国もブースを設けた。同時開催された「世界各国の大使館協力によるパンフレットコーナー」には20か国以上の大使館がPR用のパンフレットを提供した。
会場では、活発に国際的な交流が行われ盛り上がりを見せていた。