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大雄山駅で金太郎の発車メロディー、南足柄市のシンボルとして訴求

金太郎は南足柄市のシンボル

金太郎は南足柄市のシンボル

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 伊豆箱根鉄道が3月1日、大雄山線大雄山駅(南足柄市関本)の発車メロディーに童謡「金太郎」を導入した。

大雄山駅の発車メロディー童謡「金太郎」導入記念式典の様子

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 南足柄市の足柄山は「金太郎」が熊と相撲をとった場所として知られている。市の玄関口となるのが大雄山駅で、駅前には金太郎のブロンズ像があり、同市のシンボル的な存在となっている。

 今回の導入は「金太郎」の発車メロディーをきっかけに「南足柄市」と「金太郎」との関係を知ってもらい、イメージの定着を図ることを目的とし、同社と南足柄市とが共同で推進した。メロディー導入に合わせて9時40分から行われた記念式典が終了すると、発車メロディーが構内に流れ、10時2分発小田原行きの電車が出発した。

 同社広報課の杉原理恵さんは「大雄山駅とその周辺の魅力を金太郎のメロディーでより多くの方々に知ってもらいたい。金太郎伝説が息づく南足柄市にぜひお越しいただければ」と呼び掛ける。

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