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小田原・清閑亭がお花見ツアー、まちあるきガイドが春の城下町を案内

小田原城址公園の桜(昨年の様子)

小田原城址公園の桜(昨年の様子)

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 旧黒田侯爵家の小田原別邸だった小田原邸園交流館「清閑亭」(小田原市南町1、TEL 0465-22-2834)は4月4日、「小田原城下お花見ツアー~小田原の春を満喫~」を開催する。

西海子(さいかち)通りの桜

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 小田原のお花見スポットを巡るまち歩きをする同ツアー。小田原城お堀端通りでのお花見や城内見学の後、清閑亭で小田原おでんの昼食をとる。午後は、山下亀三郎別邸跡から薄皮あんぱんが名物の「筋違橋・相州ヤナギ屋ベーカリー」、「ういろう」と「外郎(ういろう)博物館」、欄干橋ちん里うの「梅万資料館」を訪ねる。その後、小田原文学館(旧田中光顕別邸)と西海子(さいかち)通りでお花見をして、小田原城二の丸広場で解散。

 清閑亭の運営を担当するNPO法人「小田原まちづくり応援団」の金山摩美さんは「小田原まちあるきガイドがお城周辺のお花見スポットを紹介しながら、春の城下町を案内する企画。ぜひ参加していただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時。集合は小田原駅JR改札前。参加費は3,000円(昼食、ガイド料、保険費を含む)。定員は40人。清閑亭で受け付ける。

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