江戸時代末期の小田原城下町をCGで再現-PCでダウンロードも

難攻不落と呼ばれた小田原城の「総構」がCGによって再現

難攻不落と呼ばれた小田原城の「総構」がCGによって再現

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 小田原市は4月30日、江戸時代の小田原市をコンピュータグラフィックス(CG)によって再現した「小田原城3Dプロジェクト」サイトを公開した。

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 昨年5月に公開した「3次元コンピュータグラフィクスによる江戸時代の小田原」の完成版となる映像は、「グーグルアース」「グーグルマップ」などの無償や安価で高機能な既存のウェブサービスを活用し、市民などへわかりやすく情報提供する手法を調査研究する中で制作された。

 映像は、江戸時代末期の1861~1864年に作成された古地図「文久図」を元に、城郭から町並み、武家屋敷に加え、1688~1704年間の本丸御殿や二の丸御殿、大腰掛や馬屋など総延長9キロ、面積約348ヘクタールにわたり小田原城が最も華やかだった時代を再現したもの。制作された計60個のCGファイルは、天守閣、城門、城下町など8つのエリアに分類し、自由にダウンロードして閲覧できるようにした。

 小田原市企画部情報システム課の石井裕樹さんは「小田原城の紹介だけでなく文化財の解説や観光、教育などの各分野で今後も幅広く活用できるよう検討している。多くの人に小田原の歴史や魅力を再発見してもらえるきっかけになれば」と期待を寄せる。

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