箱根写真美術館の遠藤桂館長の写真展「箱根の四季」が現在、相鉄ジョイナス(横浜市)で開催されている。
箱根の四季を撮影した41点が展示されている遠藤桂写真展「箱根の四季」
横浜タカシマヤとジョイナスで開催される「わたしのヨコハマ写真展」と連動して、箱根応援企画として開催されている同展。写真家の遠藤さんが四季を通して撮り続けた41点の作品を展示する。
展示作品の中には、宮城野「早川の桜」(春)、小涌谷「千条の滝」(夏)、仙石原「長安寺の秋」(秋)、芦ノ湖「芦ノ湖と富士」(冬)などが展示されており、見る人の心を捉えている。
同館副館長で学芸員の遠藤詠子さんは「箱根の四季は魅力にあふれている。レンズを通して描いた写真で箱根の魅力に接してもらえれば」と来場を呼び掛ける。
会場は相鉄ジョイナス地下1・2階広場。9月14日まで。