小田原に拠点を置く踊りのチーム「聯(れん)」が各地域のイベントに参加し、華麗でダイナミックなパフォーマンスを披露している。
小田原で「えっさホイおどり」のイベントを立ち上げるに際に、PRとチームや仲間を増やすことを目的に編成されたチーム「聯」。活動の成果もあり「第1回ODAWARAえっさホイおどり」には、9チームが参加して盛り上がりを見せ、役割を果たした。
2回目からは独立したチームとして同イベントに参加。コンテストで大賞を受賞した。一時、活動を停止した時期もあったが、2003年に活動を再開。「第5回ODAWARAえっさホイおどり」で復帰して小田原市観光協会賞を受けた。2005年には、メンバーも約40人になり、「ハマこい」、「湘南よさこい祭り」など数多くのイベントに出演し知名度を上げ、「小田原の聯」として多くの人に知られるチームとなった。
9月27日には、神奈川県秦野市で開催された第68回秦野たばこ祭の「はだのよさこい踊り」に出演し、華麗ながら力強い踊りを披露。同チームは、「小田原ミュージックストリート」(10月11日)、「ODAWARAえっさホイおどり」(同17日・18日)、「真鶴よさこい大漁まつり」(11月7日)に出演を予定し、得意の舞を披露するという。