小田原の城山にある「カフェ空(クウ)」(小田原市城山2、TEL 0465-32-1099)で10月16日・17日、台湾茶をレッスンする「はじめての台湾茶」が開催される。
臨済宗、曹洞宗に次ぐ禅宗の一つである黄檗宗(おうばくしゅう)の慈眼寺に隣接してある同カフェ。小田原駅の近くとは思えないほど静かな環境の中で、台湾茶の入れ方や味わい方を初歩から学ぶレッスンプログラム。台湾出身で、4月より小田原に在住している呉真儀(ゴシンギ)さんが講師を担当する。
主催する同カフェの山中京子さんは「本当においしい烏龍茶の入れ方や飲み方のマナーなどを体験し、楽しんでいただければうれしい」と話す。山中さんによれば、実際に、烏龍茶と紅茶をブレンドして冷蔵庫に一晩置いたお茶を飲みながら作り方を教わり、烏龍茶を含む台湾茶の一煎目から三煎目までの入れ方、聞香杯、飲杯を使った飲み方などの体験も予定しているという。
開催時間は10時30分~13時。参加費は3,500円(台湾の茶菓子と同カフェのランチ付き)。申込みは同カフェで受け付ける(同カフェは火曜定休)。