小田原市内の「竹の花通り」と「パーキングイシダ」をメーン会場に10月31日、「秋の収穫祭おだわらハロウィンIN竹の花」が開催され、予想を上回る人出でにぎわいを見せた。
ハロウィーンを初め、パンダでクリスマス、風鈴祭り、日曜朝市など多彩なイベントを開催して活性を図っている同商店会。同イベントは今回で11回目となり、「小田原のハロウィーンは竹の花」と言われるようになった。今年も予想を上回る人々が同商店街を訪れた。
子どもたちに人気となったのが「スタンプラリー」。仮装して竹の花通りの参加店を回り、スタンプをもらうと菓子が進呈される企画で、朝から仮装した子どもたちが同商店街を回遊していた。
今年の「仮装パレード」は、「マーチングバンド箱根21」が先導して行われた。参加者は仮装を楽しみながらパレードを盛り上げていた。年々、メイク技術や衣装の選び方などレベルが高くなっている「仮装コンテスト」。そのセンスの良さに驚きを見せる観客も多かった。
同商店会の磯崎和彦会長は「多くの人が商店街を訪れてくれてうれしい。市民や観光客も訪れ楽しんでくれた。今後も継続して開催していきたい」と意欲を見せる。