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箱根で「雪・そり遊び広場」オープン サンタと一緒に初すべり楽しむ

サンタクロースと初すべりをする様子

サンタクロースと初すべりをする様子

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 箱根園(箱根町元箱根、TEL 0460-83-1151)で12月22日、冬期限定で「雪・そり遊び広場」がオープンした。

箱根地域のマスコットキャラクターが登場

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 今年で19シーズン目を迎える同広場。「そりゲレンデ」は長さ40メートル、幅25メートル、厚さ50センチで、斜度は約6度と安全な設計。「雪遊びひろば」は、縦・横8メートルで富士山をバックにするため、雪と戯れる子どもの撮影ポイントになっている。

 同広場は、造雪能力が1日あたり25トンのアイスクラッシャーシステムを使用してゲレンデを作るためコンディションの良いゲレンデや広場となり、毎年訪れるリピーターも多い。

 オープニングの当日は、招待された仙石原幼児学園、宮城野保育園、箱根幼稚園、温泉幼稚園の園児約90人がサンタクロースと初すべりをしたり、箱根園水族館のペンギンと対面したりして楽しんだ。会場には、「縁結びのエンチャン」(箱根園)、「ボザッピィ」(箱根ユネッサン)、「ごうらん」(強羅)、「はこ次郎」(箱根町)のマスコットキャラクターも登場し、会場を盛り上げた。

 同園の草野正さんは「今年もオープン。雪やそり遊びを楽しむ子どもを富士山が祝福。ファミリーでぜひ来園を」と呼びかける。

 営業時間は、9時~17時。料金は2時間=800円(そりつき)。上着・ズボン・シューズなどのレンタルも用意(各500 円・上着+ズボンセット800 円)。2016年2月29日まで。

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