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箱根路に向けて21本のタスキ激走 1区は青山学院大の久保田がけん引

大森駅近くを通過する先頭集団。この直後に青山学院大の久保田和真がトップに躍り出る。

大森駅近くを通過する先頭集団。この直後に青山学院大の久保田和真がトップに躍り出る。

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 第92回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が1月2日、大手町をスタートし、21本のタスキが箱根路に向けて激走している。

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 1区(21.8キロ=東京大手町~鶴見中継所)のポイントは、新八ツ山橋(東京都品川区)と六郷橋(同大田区)との前評判通り、新八ツ山橋で、中央学院大(潰滝大記=4年)が集団を飛び出したことをきっかけにして集団が縦長となりしレース展開が変化した。登りの後に下りが続く六郷橋では、青山学院大(久保田和真=4年)がトップに立ちリードを確かなものにする走りを見せた。

 沿道では多くの駅伝ファンが応援し、新春恒例のスポーツを楽しんでいる。

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