足柄上商工会(松田町松田惣領)は6月5日より「足柄ご当地おにぎり」を発売する。
開成町北部地域の水で育てた米「キヌヒカリ」。味の評価は高くブランド米と肩を並べるといわれている。このキヌヒカリを使った「足柄ご当地おにぎり」のラインナップは当面2種類。「塩おにぎり」(110円)と「小田原・曽我梅林の梅おにぎり」(130円)。さらに1品を開発中で3品になる可能性もあるという。
開発をしたのは足柄商工会で企画を担当する津田昌賦さん。「地域のお米を使ったおにぎり。食べて頂ければそのおいしさを実感してもらえる。塩や曽我梅林の梅との相性がとても良い」と自信を見せる。
6月5日より始まる「開成町あじさいまつり」の会場でデビュー。その後は、足柄地域のアンテナショップ・観光案内所の「まちの駅あしがら」(松田町松田惣領)で販売される。津田さんは、「このショップには、毎日おいしい惣菜が品ぞろえされるので『足柄ご当地おにぎり』と共に味わっていただければ」と呼び掛ける。
「まちの駅あしがら」の営業時間は、9時30分~19時