箱根小涌園ユネッサン(箱根町二ノ平、TEL 0460-82-4126)に7月18日より、夏限定で「ガリガリ君温泉ソーダ」が登場する。
同イベントは、赤城乳業(埼玉県深谷市)とバンダイ(東京都台東区)とのコラボレーション企画として実施するもの。今回箱根小涌園ユネッサン=夏休み過去最大の集客、赤城乳業=サマーシーズン過去最高の販売、バンダイ=「ガリガリ君入浴剤」過去最高の販売と、3社がそれぞれ目標を設定し、売り上げ拡大を目指す。
ユネッサン水着ゾーン「緑のテラス」には、約2メートルの巨大な「ガリガリ君」のパッケージオブジェを設置するほか、湯にはソーダの香りのするオリジナル入浴剤(メントール・ハッカ・ミネラルなど)を使用する。湯色はクリアブルーで、保湿や清涼作用などの効果があるという。
現在プレオープン企画(7月1日~17日)として、退場フロントで「ガリガリ君」と言った子ども全員に「ガリガリ君」を無料でプレゼントする「オープン直前!ガリガリ君キャンペーン」を実施している。
同館企画課の興津実佳さんは「この夏休みにぜひ新感覚の爽快(そうかい)ヒンヤリ温泉を体験してみてほしい」と話す。
営業時間は9時~17時。入場料は、大人=3,500円、子ども=1,700円。9月30日まで。