小田原フラワーガーデン(小田原市久野、TEL 0465-34-2814)で8月23日、「第6回こどもイラストコンクール」の審査結果が発表され、表彰式が行われた。
小田原フラワーガーデンの花、風景、園内の思い出などをテーマにしたイラストを描いて応募する同コンテスト。今年は、盛況で78点の作品が集まり、8月21日までの来園者の投票で決定され、グランプリ1点 準グランプリ1点 園長賞3点が表彰された。
グランプリは、斉藤エミリーさん(9歳)の「さんぽのとちゅう」が選ばれた。圧倒的な得票数で堂々のグランプリ。斉藤さんの入賞は3回目。今回のグランプリをもって「殿堂入り」となった。
準グランプリは、小野峻澄さん(8歳)の「花にかこまれて」。完成度の高いできばえであたたかさのある描写が評価された。園長賞には齊藤梓月さん(8歳)「ヒスイカズラの森」、早坂晴太郎さん(4歳)「ばらをみにきたよ」、森下咲さん(8歳)「おひげみたいなヒスイカズラ」が選ばれて表彰された。
同ガーデン・コンテスト担当の鈴木さくらさんは「8月23日の表彰式で受賞者には、メダル、賞状の他、入賞した絵をモチーフとしたオリジナル品などの賞品が進呈された。来年も開催予定で、フラワーガーデンの花・風景・思い出などを描いて応募していただければ」と呼び掛ける。