小田原ラスカで夏の工芸品展-風鈴やちょうちんなど120点展示

日常の暮らしに溶け込んだ夏ならではの工芸品を展示している

日常の暮らしに溶け込んだ夏ならではの工芸品を展示している

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 小田原ラスカ(小田原市栄町1)6階のU-me(ゆめ)テラスで7月19日、小田原の伝統工芸品を集めた「季節を感じる小田原-TAKUMI/WAZA展-」が始まった。主催は小田原市公益事業協会。

寄せ木や小田原漆器も展示

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 小田原ちょうちん夏まつり(7月25日・26日)のプレイベントとして行う同イベントは、地域の伝統工芸品の中でも特に夏ならではのアイテムである小田原鋳物の風鈴をはじめ、小田原ちょうちんや漆器、寄せ木あかり、うちわ、かんざしなど約120点を展示している。

 会場には体験コーナーも設け、風鈴づくり(参加費=1,300円)、小田原ちょうちんづくり(同=1,000円)、寄せ木コースターづくり(同=500円)も行っている。

 小田原市産業政策課の山崎さんは「今回は『風鈴・あかりに涼を求めて』をテーマに季節感のある日常に溶け込んだ品を選び展示している。夏の工芸品から『涼』を感じてもらえれば」と話す。

 開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。今月21日まで。

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