箱根ターンパイクが運営する「MAZDAターンパイク箱根」(小田原市早川、TEL 0465-23-0381)が現在、3月19日に開催される「山道最速王決定戦 2017」の参加者を募集している。山道最速王決定戦2017@箱根ターンパイク実行委員会が主催し、ソニー・ミュージックコミュニケーションズとローソンHMV エンタテイメントが共催(企画・制作)する。
総距離13.6キロメートル、標高差981メートル、平均勾配7パーセントの「マツダターンパイク箱根」を舞台にして行われるランニングイベント「山道最速王決定戦 2017」。ロードレースの部(13.6キロメートル)と、ミニ駅伝の部(4 区間)で競われる。
小田原料金所から始まる激坂は、フィニッシュ地点となる大観山のMAZDAスカイラウンジまで続く難関のコース。ゲストランナーとして、山登りのスペシャリストとして知られる青山学院大学卒業の神野大地選手(コニカミノルタ所属)、トレイルランナーの鏑木毅選手や有名大学元駅伝ランナー、実業団ランナーなどが参加し大会を盛り上げる。
ソニー・ミュージックコミュニケーションズの竹内広憲さんは「3代目山の神、神野選手に加え、トレイル界から鏑木選手のゲスト参戦が決定した。当日はトレイルとは異なるロードの上りに挑戦してもらう。大学駅伝で活躍中の大学陸上部も参加が決定。将来の山の神になるかもしれない現役選手に挑戦していただければ」と呼び掛ける。
参加料は、ロードレースの部=6,500 円、ミニ駅伝の部=2万2,000 円(1チーム)。エントリーはホームページで受け付けている。