全国約460の市町村が加盟する「2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化首長連合」は2月24日、「旅する新虎マーケット」オープンし、湯河原町は、湯河原温泉足湯の展示と名産品の販売を行った。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会の交通の拠点となる東京都港区新橋と虎ノ門を結ぶ「新虎通り」に開設した「旅する新虎マーケット」。前日の23日にはオープニングセレモニーが行われた。
セレモニーには、湯河原町冨田幸宏町長のほか、世耕弘成経済産業大臣、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会遠藤利明会長代行、首長連合会長國定勇人三条市長。出展自治体から今治市菅良二市長、高岡市村田芳朗副市長、山形市佐藤孝弘市長、宇部市久保田后子市長、事務局の森ビル辻慎吾社長らが出席した。
「湯河原温泉足湯」は3月31日まで。11時~21時。月曜定休。入湯無料。「旅するストア」での名産品の販売は6月30日まで。「旅するカフェ」内では「湯河原みかんカクテル」の販売も実施する。