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小田原城で子どもの日に「天守閣オリジナル記念バッジ」進呈

先着500人に進呈される「小田原城天守閣オリジナル記念バッジ」

先着500人に進呈される「小田原城天守閣オリジナル記念バッジ」

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 小田原城天守閣は5月5日、こどもの日に入城した子ども先着500人に「小田原城天守閣オリジナル記念バッジ」を進呈する。

首都圏から最も近い天守閣を持つ城、小田原城

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 5月に「平成の大改修」から1周年を迎えた小田原城。大改修が始まると注目を集め、改修後には多くの観覧者が訪れた。年間入場者数は過去最高の58万人を大きく突破して、86万人を記録した。ゴールデンウイーク期間中(7日まで)は天守閣の開館時間を延長して観光客を迎える。

 子どもたちに小田原の歴史に触れてもらうことを目的にして配布される同バッジには「ようこそ小田原城に」とプリントされ、こどもの日らしく鯉のぼりと日付が記されている。

 小田原城天守閣を管理する小田原市観光協会の原川博明さんは「行楽先の一つとして、小田原城天守閣を訪ねてもらった子どもたちに、少しでも喜んでもらえたらと願って配布する。家族で小田原の歴史的にふれ、楽しんでもらえればと思う。ぜひ家族で小田原城に来ていただければ」と呼び掛ける。

 対象は15歳以下。入館料は、大人=500円、小・中学生=200円。ゴールデンウイーク期間中の開館時間は9時~19時。

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