小田原市、Yahoo! JAPAN、TURNSを発信する第一プログレスの3社が主催して5月31日、トークイベント「小田原市。これからの暮らし方 働き方」が開催された。
ふるさと納税事業者出展ブース(glass calico、 湘南ゴールドエナジー)
観光地のゲートウェイ的な役割を持つ街として知られる小田原。実は「すてきに暮らす街」であり、「起業する街」であることなど、街の新たな魅力の発信を目的に行われた同トークイベント。小田原市の紹介、トークセッション、ゲストを交えて交流会などが行われた。
Yahoo! JAPAN「LODGE」を会場にして行われた同トークイベントでは、低温長時間発酵の「パン教室養成講座」を自宅でスタートし、全国から生徒が集まる人気講座に育てた「パンとくらし」代表の竹内絢香さん。元中華料理店だった空き店舗をリノベーションしたコワーキングスペース「旧三福」を開業し、旧三福不動産も創業した共同代表の山居是文さん。地元商店街の活動を中心に、地域の団体、都内の大学生など多彩な人材と連携してイベント企画推進している小田原市役所・企画政策課の中川あゆみさんの3人が登壇した。
登壇した山居さんは「小田原に、すてきな店やオフィーズができ、すてきな暮らしをする人が増えれば、街がより魅力的になる。ぜひ小田原へ」と呼び掛けた。
小田原市企画部・広報広聴課の浅岡龍馬さんは「参加していただ方々に小田原の魅力をPRできた。『すてきな街づくりをしましょう』とのメッセージも理解していただき有意義な催しだった」と振り返った。
併せて、同会場内に「ふるさと納税ブース」を設置して、ふるさと納税事業者の商品などを展示。glass calico、LaLuz、湘南ゴールドエナジーが参加した。ブースに出展した守屋佑一さんは「今回小田原の名産PRということで湘南ゴールドエナジーを配布させていただいた。小田原発のかんきつ「湘南ゴールド」を知ってもらい、またエナジードリンクとしても様々なアクティビティにぴったりなので、小田原生活を楽しむために欠かせないものとなって欲しい」と話す。