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小田原フラワーガーデンでヒスイカズラと桜が見頃に

同園スタッフの中西七緒子さんと咲き誇るヒスイカズラ

同園スタッフの中西七緒子さんと咲き誇るヒスイカズラ

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 小田原フラワーガーデン(小田原市久野)で現在、「ヒスイカズラ」と「桜」が見頃を迎えている。

メモリアルロード「桜のトンネル」

 施設内のトロピカルドーム温室内で神秘的な翡翠色(ひすい いろ)の花を咲かせている「ヒスイカズラ」。珍しいマメ科の熱帯植物で、フィリピンのルソン島など限られた場所でしか生育せず現地では絶滅危惧種という。珍しい花色だけでなく、形も面白く、「神秘の華」と呼ばれている。

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 ヒスイカズラはトロピカルドーム温室内の3カ所に植栽している。今年はいずれの場所も花付きがよく、3カ所合計の花芽の数は300以上あり、例年より100房も多いという。現在80房の花が開花し、見頃を迎えている。

 同園の中西七緒子さんは「藤棚仕立てのためすぐに目の前で観賞できる。たくさんの翡翠色の花が目の前いっぱいに咲く光景は、息をのむほど美しい。1人でも多くの方に、ヒスイカズラ・ファンになってもらえれば」と話す。

 同園までのメモリアルロードの桜も咲き誇り、「今が見頃」と中西さん。1995年の小田原フラワーガーデンの開園に当たり、市民から集めて植栽したソメイヨシノの並木道で、約80本のソメイヨシノが咲き桜のトンネルになっている。同所は小田原市の桜の名所にも指定されている。

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