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「ODAWARAえっさホイおどり」 鳴り物「猿子」を鳴らして踊る2日間

この日のために練習を積み重ねた演舞を披露するチーム

この日のために練習を積み重ねた演舞を披露するチーム

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 「街を元気にする踊りの祭り」を目指す「第20回ODAWARAえっさホイおどり」が9月15日・16日に小田原城内特設ステージや城址公園などをメイン会場に開催された。

神奈川県内を始め各地からチームが参加

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 高知のよさこい祭りを基本とし、札幌YOSAKOIソーラン祭りを始め全国各地にある「よさこい系」祭りをベースにして、1999年に小田原でスタートした「ODAWARAえっさホイおどり」。小田原ゆかりの童謡である「おさるのかごや」のメロディーや、小田原の歴史的な資産である「小田原ちょうちん」のエッセンスを盛り込んだ踊り、「鳴子」を小田原風にアレンジした「猿子」と呼ばれる鳴り物を使用するのが特徴となる。

 「今年は今までと異なる風景が見られた」と参加者の一人。「参加する互いのチームを心から応援する姿があちらこちらで見られた。互いに練習を積み重ねてきたことへの尊敬だと思う」と話す。

 ODAWARAえっさホイおどり実行委員会の柏木隆良委員長は「おかげさまで、第20回の小田原えっさホイ踊りが無事開催された。20回目は今までの歴史を振り返る節目の年、未来を担う年。この先も未来につながるといいなと思っている。これからもえっさホイ踊りをよろしく」と話す。

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