「小田急 箱根ハイランドホテル」(箱根町仙石原品の木)は、定評の「フレンチジャポネ」の味を生かしたクリスマスランチを12月15日より提供する。
フレンチと日本の食材や調理法とを融合させた「フレンチジャポネ」。メインダイニング「ラ・フォーレ」で提供され、多くの人々に「高原のキュイジーヌ」として味わい続けられてきた。
期間限定で提供される「クリスマスランチ」は、一口で味わえるオードブル「くみ上げ湯葉のアメリケーヌ 彩り野菜のピサラディエール」から始まる。和の素材である湯葉の上に、エビの風味が香るアメリケーヌソースをかけた一品。カラフル野菜などをバゲットに乗せたフィンガーフードとともに味わう趣向。
前菜は、「サーモントラウトの燻製(くんせい)シガレット仕立てと冬野菜のプレス」。黄色ニンジンやブロッコリー、紅芯大根など5~6種類の冬野菜がクリスマスらしい色合いで登場する。サーモントラウトの燻製との相性も絶妙と前評判が良い。
メインは肉料理と魚料理をチョイス。肉料理は、ホテル自慢の薪火(まきび)のかまど「ガーデンブロッシュ」で焼き上げた「鴨胸肉の薪火焼き」が提供される。最後は、ブッシュドノエルやソルベなどをクリスマスらしく盛り付けた、ホテル特製スイーツで余韻を残す。
ホテルの「ラウンジ」では、人気の高い「アフタヌーンティー」がクリスマスバージョンで登場する。
ランチの提供時間は、11時30分~14時。料金は4,514円。ラウンジで提供されるアフタヌーンティーの提供時間は、12時~16時30分。価格は1人3,801円(2人より提供)。共に12月25日まで。