夜の箱根の魅力を楽しむため、箱根強羅公園(根町強羅)でライトアップやプロジェクションマッピングなど音と光のエンターテインメントを繰り広げる「スプリングナイトガーデン」が2月23日より始まる。
噴水池で行われる光の装飾「まだ春が眠る泉」の前でフォトコール
一般公開に先立つ21日の夕刻、ライティング効果の美しさがさえる18時より、小田急箱根ホールディングスの五十嵐秀社長、箱根町の勝俣浩行副町長、総合演出を手掛けた竹内沙也香さん、タレントの鈴木奈々さんが参加して点灯式が行われた。
小田急箱根ホールディングスでは、箱根エリアの夜を「明るく、楽しく、思い出に残るもの」になるように、各種のイベントやプロモーションを集中展開するプログラム「夜箱根 YORUHAKONE」を実施中で、春を迎える光の祭典「スプリングナイトガーデン」もその一環。
公園内の噴水池で行われる光の装飾「まだ春が眠る泉」では、幻想的な演出に鈴木さんも「わぁ、きれい」と感動の声を上げていた。プロジェクションマッピングは2カ所で行われ、箱根の夜を華やかに彩る。
鈴木さんは「箱根には今までもよく来ていて、海賊船やロープウエーに乗ったり、『黒たまご』を食べたりと、たくさんの思い出がある。旦那さまと一緒で、いい思い出ばかり。先日も自分の両親に箱根旅行をプレゼント。今度は旦那さまの両親にも箱根旅行をプレゼントして、私たちも一緒に来てダブルデートを楽しみたい」と、夜の箱根に魅了された様子だった。