小田原ブランドとして定着を始めた「湘南ゴールドエナジー」を販売するUMEMARU Inc.(ウメマルインク)は、CSR活動の一環としてブランドのキャラクターをあしらった「飛び出し注意」の交通事故注意喚起看板を作成し配布している。
古民家ガーデン紋蔵の前の道が若干カーブしており「飛び出し注意」のメッセージは効果的
地域の清掃、スポーツイベントでの寄付活動など行っているUMEMARU Inc.(ウメマルインク)。今年は新型コロナウイルス患者の受け入れに奮闘している神奈川県立足柄上病院(松田町)の医療従事者に湘南ゴールドエナジー300本の寄付も行っている。
交通事故注意喚起看板の第1弾は20枚を作成。既に、小田原市久野にある「興津農園直売所」や開成町の「古民家ガーデン紋蔵」に提供し設置されている。
古民家ガーデン紋蔵の志澤晴彦さんは「古民家ガーデン紋蔵には、隣接して『あしがり郷 瀬戸屋敷』があり、訪れる人の行き来もある。併せて、おむつ交換や授乳に利用できる『赤ちゃんの駅』も設置していることがあり、交通安全に注力している。配布いただいたので早速、設置。効果を上げていると思う」と話す。
推進するUMEMARU Inc.の守屋佑一さんは「交通安全に役立てばありがたい。現在も設置をSNSで募っている。神奈川県西部地域で生まれた『湘南ゴールドエナジー』として、今後も地域の安全に尽力していきたい」と意欲を見せる。