小田原スポーツマーケティングが運営する「湘南ベルマーレフットサルクラブ」が2021-2022シーズンに着用するユニホームデザインを決定し、来季でのタイトル獲得へ挑戦する。
「湘南ベルマーレフットサルクラブに関わる人々に幸せを運ぶ」との願いを込めた新ユニホーム
FリーグにJリーグ唯一のクラブとして2007(平成19)年9月より参戦している「湘南ベルマーレフットサルクラブ」。オフィシャルユニホームサプライヤーである「アルフィー」が、来季も同社のブランド「goleador」でサポートすることになり、これを受けて新ユニホームのデザインが決定した。
デザインコンセプトは「Sea World(海の世界)」。ハワイ語で「Honu(ホヌ)」と呼ばれるウミガメをモチーフにしてデザイン。Honuは「幸せを運んでくる」とハワイで言い伝えられており、Honuの甲羅にクラブのエンブレムの要素を入れ、「湘南ベルマーレフットサルクラブに関わる人々に幸せを運んできてくれるだけでなく、勝利をも運んできてくれるはず」との願いを託している。
素材には伸縮性と通気性がある生地を採用。フィット性を高めるほか、表面が滑りやすいことから相手チームの選手につかまれにくいユニホームに仕上がっている。
湘南ベルマーレフットサルクラブを応援する三浦昌弘さん(小田原在住)は「湘南をイメージしてアロハ調。常夏のような熱い戦いを繰り広げ、勝ち点を積み上げてほしい」と期待を寄せる。