食べる 買う

半年ぶり今年初の「小田原まちなか朝市」開催 お薦め商品は全店売り切れ

「小田原まちなか朝市」

「小田原まちなか朝市」

  • 154

  •  

 小田原で恒例の「小田原まちなか朝市」が、6月27日7時30分から平井書店駐車場で開催され多くの市民でにぎわいを見せた。半年ぶり今年初の開催。

「小田原の原木しいたけ香るおこわ」を販売する峯自然園

[広告]

 生産者と消費者との関わり合いを提供し、併せて市内の回遊性の向上を目指して開催されている「小田原まちなか朝市」。通算183回目を迎えて市民の間では「恒例の朝市」として認知され常連の参加者も多い。

 この朝市から商品のブランディングをスタートさせ大きく成長した店舗や商品も多く、常に話題の商品と出店者がそろう。同時に来場者も味や品質にこだわる人も多く、各店は自信のある商品を提供している。

 今回出店した峯自然園。「原木しいたけ」がメインとなる品ぞろえだが、話題の「小田原の原木しいたけ香るおこわ」(500円)を個数限定で29個販売した。店主の一寸木修二さんは「有り難いことにオープンして30分程度で売り切れてしまった。30個を販売する予定だったが、1つは事前に味見。原木の味も良く自信を持ってお薦めできた」と話す。

 半年ぶりの開催に「待っていた」の声も聞こえ、各店は用意した商品をほぼ売り切っていた。出店した店舗は以下の通り。トラジキムチ(自家製キムチ)、早瀬のひもの(ひもの)、なんくる農園(有機野菜)、DESTURE(天然酵母パン)、ban屋(たまごやき)、峯自然園(原木しいたけ)、アルフィエリカフェ(コーヒー)、鳥ほたる(焼き鳥弁当)、小田原オリーブ園(オリーブ油など)、秦野オーガニック(有機野菜)、鈴木果樹園(かんきつ類)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース