小田急グループの小田急箱根ホールディングス（小田原市城山1）は9月1日より、「箱根スイーツコレクション2010秋」を開催する。

同イベントは、箱根エリアのホテルや旅館、美術館、和・洋の飲食店が創作した期間限定スイーツを提供するもので今回のテーマは「やさしさ」。

6回目となる今回は小田急山のホテル、箱根ハイランドホテル、箱根ベゴニア園、箱根強羅公園などのほか、老舗和菓子店「ちもと」、箱根北原ミュージアム内レストラン「Go!Go!Wimpy」、ポーラ美術館の3店舗が加わり、計38店舗が参加。

足柄いちじくを4つのアレンジで味わえる「足柄いちじくとメープルのムース、人参のビスキュイ仕立て」（箱根ハイランドホテル）や、「梨のシャルロット」（小田急山のホテル）のほか、シナモンやショウガを使ったハートのデザインが印象的な「t.（ティー）」（ザ・プリンス箱根）など、ショウガを使用した体が温まるスイーツや、地元で収穫した秋の野菜や果物を使用したヘルシーなスイーツなども登場する。

期間中、スイーツの価格や特徴、参加店舗、エリアマップなどを掲載した小冊子23万部を用意し、小田急線各駅、箱根エリアの主要駅などで配布する。

小田急エージェンシー・グループ推進部の小桧山朝子さんは「今回はツイッターで裏話や最新情報を投稿し積極的に情報を提供していくので、楽しみにしてもらえれば」と話す。

10月31日まで。