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小田原市内3700本の桜が満開に 小田原城天守閣から見下ろす花見も

小田原城天守間から見下ろす城址公園の桜(撮影=小澤宏さん)

小田原城天守間から見下ろす城址公園の桜(撮影=小澤宏さん)

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 長興山しだれ桜の1本からアネスト岩田ターンパイク箱根の沿道に咲く1000本まで、小田原市内各所の桜が咲き誇り、小田原市観光協会は「3月28日におおむね見頃を迎えた」と開花状況を発信した。

小田原城天守閣から見る桜と瓦

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 3月16日前後に開花を迎えていた小田原市内各所の桜。当初は、天候にも恵まれず、つぼみも多い状態だったが、3月後半からの気温上昇に合わせて見頃を迎えている。小田原市内にはおよそ3700本が咲き誇っている。

 小田原城址公園(300本)、城山公園(350本)、西海子小路(51本)、長興山しだれ桜(1本)、ターンパイク(約1000本)、おかめ桜の里(約500本)、わんぱくらんど(約300本)、フラワーガーデン(約80本)、富士見の桜土手(約30本)、国立印刷局(約500本)、田島桜の里(約450本)、沼代桜の馬場(約70本)、しらさぎ会館横(60本)、中河原配水池(4本)など、桜の観賞スポットは花見客でにぎわいを見せ始めている。

 小田原城址公園の桜も満開となり、城と桜の競演が続いている。特に小田原城天守閣から見下ろす「俯瞰(ふかん)桜のお花見」も城の瓦越しに満開の桜を観賞できるため、訪れる人を喜ばせている。

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