「魚を買って、食べて、思い切り楽しもう」をテーマに、恒例の「小田原あじ・地魚まつり2023」が5月14日、小田原漁港で開催される。
会場となる小田原漁港・水産市場はJR東海道線「早川駅」から徒歩1分の場所にあるため、毎回多くの来場者があり、昨年は県内外から2万5000人が集まりにぎわいを見せた。
開催日の朝に水揚げした「鮮魚の販売」、小田原の地魚愛用店による「地魚料理販売」、朝どれ鮮魚を購入することができる「模擬セリ」、魚が好きになるという「かます骨抜き体験」や「魚の塗り絵・缶バッジ作り体験」のほか、昨年実施して好評だった生きた魚などに直接触れることができる「さわる水族館」を行う。
主催する小田原あじ・地魚まつり実行委員会事務局の松山成二さんは「当日は、家族連れに大人気の『さわる水族館』をはじめ、子どもから大人まで楽しめる企画が目白押し。小田原の地魚の魅力を『知って』『買って』『食べて』体感していただければ。会場へは駅からも近いので、ぜひ電車で」と呼びかける。
開催時間は9時~14時。雨天決行。