男子サッカーJ1リーグ「湘南ベルマーレ」のゲームに「小田原サポーターズ」が応援に駆けつけ熱い声援を送り続けている。
神奈川県内9市11町をホームタウンとする湘南ベルマーレ。神奈川県西部地域では、小田原市、南足柄市、箱根町、湯河原町、真鶴町、大井町、開成町、中井町、二宮町、松田町、山北町がホームタウンに名を連ね、応援を続けるサポーターや応援グループも多い。
小田原市在住で「湘南ベルマーレ小田原サポーターズ」の代表を務める屋代崎(やよざき)晃之さんは「三度の飯よりベルマーレ」がキャッチフレーズ。熱狂的な声援をホームグランドや小田原市内から送り続けている。屋代崎さんは「我々は(チームが)どんな状況になっても声を出して飛び跳ねて選手の背中を押し続けなければならない。例えば5月3日の柏レイソル戦。負けられない戦いなのに残念ながら敗戦だったが、今まで以上に選手の背中に応援コールを送り続けた。まずは白星が獲得できるようにサポーターの我々の力が大切になる」と話す。
5月24日のルヴァンカップでの清水エスパルス戦、27日にはJ1リーグ第15節のサンフレッチェ広島戦など重要なゲームが続く。屋代崎さんは「ここが応援のしどころ。小田原からの声援で勝利を引き寄せる。皆さんもぜひ応援を」と呼びかける。