小田原で私立中高進学相談会が開催-700人の受験生が参加

志望校のブースで入試担当者からオリエンテーションを受ける。

志望校のブースで入試担当者からオリエンテーションを受ける。

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 希望校の入試担当者に面談でき入試についてのオリエンテーションが直接聞ける「私学・私塾フェア2010-神奈川・東京 私立中高進学相談会」が、10月10日、小田原市川東タウンセンター・マロニエ(小田原市中里273)で開催された。

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 同相談会の主催は、社団法人かながわ民間教育協会と神奈川県西部地区進学相談会実行委員会。神奈川県や県教育委員会などが後援をしている。40校の中高がブースを出しているため、受験生と親が効率よく志望校の選定ができ、併せて受験に当たってのオリエンテーションを志望校の入試担当者から受けることができるため、毎年多くの受験生が参加する。今年は700組みが相談に訪れた。

 同実行委員会の井上孝男会長は、「この催しは、今年で17回目。受験生が志望校を決めることは勉強に張り合いができる。特に入試担当の先生との面談は、目標を明確にすることができるので受験勉強のブラスになっている」と話す。会場には制服などの展示もあり、目指す志望校へのイメージがつかみやすいと好評。

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