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箱根で「芦ノ湖夏まつりウイーク花火大会」 6日間で1万5000発打ち上げ

「芦ノ湖夏まつりウイーク花火大会」は7月31日の「湖水まつり花火大会」から始まった(撮影=高橋渉)

「芦ノ湖夏まつりウイーク花火大会」は7月31日の「湖水まつり花火大会」から始まった(撮影=高橋渉)

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 箱根芦ノ湖畔で7月31日~8月5日に開催されている「芦ノ湖夏まつりウイーク花火大会」に多くの観光客が訪れ夏恒例のイベントを楽しんでいる。

「湖水まつり」で行われた「大神輿渡御が練り歩き」の様子

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 7月31日の「湖水まつり花火大会」(元箱根湾)に始まり、8月1日「例大祭奉祝花火大会」(同)、2日・3日「箱根園サマーナイトフェスティバル」(箱根園湾)、4日「湖尻龍神祭花火大会」(湖尻湾)、5日「鳥居焼まつり花火大会」(箱根湾)と続く恒例の花火大会。開催日により元箱根湾、箱根湾、湖尻湾、箱根園湾の4湾から打ち上げられるため、日替わりで趣の異なる花火が楽しめることから、滞在日を好みの花火大会に合わせて宿泊する人もいる。

 初日を飾った「湖水まつり花火大会」は、湖水まつりの神事終了に合わせて打ち上げられた。湖畔はぎわいを見せ、観覧者は日没後の幻想的な湖面と空を見上げていた。この日に打ち上げられた花火は2500発。

 「芦ノ湖夏まつりウイーク花火大会」開催中の6日間で1万5000発が打ち上げられ、盛夏の夜空を飾る。

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