小田原駅直結の商業施設「ミナカ小田原」（小田原市栄町1）3階の金次郎広場で9月3日、恒例の「骨董（こっとう）市」が開催される。

お宝が並ぶこともあり来場者が増えている

　毎月第1日曜に開いている「骨董市 in minaka」。今回で16回目を迎え、来場者も増えて定期的なイベントとして定着してきた。骨董店24店が出店する。城下町小田原や神奈川県西部地域の骨董品が並ぶこともあることから、市内だけでなく県内外から訪れる人も増えている。

　会場が小田原駅に隣接しているため、小田原や箱根を訪れた観光客も来場。毎回、にぎわいを見せるようになった。併せて、出店店舗も増えている。

　ミナカ小田原を運営する万葉倶楽部の伊花結香さんは「2022年6月に開催してから早1年。皆さまからの問い合わせも増え、注目度が徐々に上がりつつあるのを肌で感じる。ぜひ来場していただき、自分だけの宝物を発見していただければ」と呼びかける。

　開催時間は9時～15時。少雨決行。