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小田原アリーナでWリーグ第6週 富士通とENEOSが勝利分け合う

富士通レッドウェーブの町田瑠唯選手(#10)がWリーグ通算3000得点達成する。撮影=斉藤豊(神奈川県バスケットボール協会)

富士通レッドウェーブの町田瑠唯選手(#10)がWリーグ通算3000得点達成する。撮影=斉藤豊(神奈川県バスケットボール協会)

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 女子バスケWリーグの第6週が11月18日・19日に小田原アリーナで行われ、富士通レッドウェーブとENEOSサンフラワーズが対戦し、ゲーム1が富士通、ゲーム2をENEOSが勝利し白星を分け合った。

町田瑠唯選手(#10)が決めた3000点目のレイアップシュート

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 来季からスタートする2ディビジョン制に向けて今季の成績が直結するため、各チームは生き残りをかける熾烈な戦いが続いているWリーグ。富士通とENEOSは共に対戦前まで9勝1敗での上位対決になった。ゲーム1は 富士通86-72ENEOS 。ゲーム2は 富士通73-86ENEOS の結果になった。

 18日に行われたゲーム1で、富士通の林咲希選手(#7)がWリーグ通算1000得点達成となり神奈川県バスケットボール協会から表彰された。7シーズンのうち6シーズンをENEOSでプレーし、今季に富士通に移籍した林選手は「ENEOSの仲間が良いパスをくれたことで達成できた」と感謝した上で、今後も「チームに勢いを持たせるようなプレーをしていきたい」と意欲を見せた。

 翌19日のゲーム2では、富士通の町田瑠唯選手(#10)がWリーグ通算3000得点達成となり表彰された。町田選手は「記録を達成できたのもパスをたくさんくれた仲間たち、体を張ってスクリーンをしてくれた仲間のおかげ」と感謝。自らが更なる成長をして「チームを勝利に導きたい」と約束した。

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