米の植え付けから始めた「俺たちの酒造り」-NPOの酒造り2年目も順調

「仲間と植えた米で作った酒を飲むときは感動です」

「仲間と植えた米で作った酒を飲むときは感動です」

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 地元に近い大井町の休耕田を耕して棚田を作り、自らの手で酒米「美山錦」を植えて収穫し、蔵元に持ち込んで酒を造ることに挑戦しているNPO法人「西湘をあそぶ会」(大磯町)の「僕らの酒プロジェクト」が2年目を迎えた今年も順調に作業か進んでいる。

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 同プロジェクトは、原料である酒米のづくりを地元の農家である「ひだまり屋」が農業指導を、町内の「井上酒造」が酒造りを担当。全体のプロデュースと作業を同NPOが行う。

 今年も酒米づくりと酒造りに参加したいというメンバーが集まり、既に収穫と天日干しを終え、1月の酒造りを待つところまで来た。「無農薬、無肥料、天日干し」という自然栽培米を使って酒米造りを行い、能登の杜氏が精米歩合を9割にして仕上げる純米酒ため「味には主張がありそれでいて飲みやすい」と評価は高いという。

 同NPO代表の原大祐さんは「自分が飲む酒を米から作ることを体験してしまうとやめらない。仕上がったときは感動的。とてもぜいたくで本当の大人の遊びだと感じている」と話す。酒米づくりから参加する「酒造り会員」と、できた酒を購入できる「賛助会員」とがある。

 酒造り会員は1口1万4,000円、賛助会員=1口3,000円

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