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夢枕獏さんらが陶芸展「十年たっても陶素人展」-小田原「うつわ菜の花」で

手頃な価格のものもそろっている。売り上げの一部は東日本大震災の義援金とされる

手頃な価格のものもそろっている。売り上げの一部は東日本大震災の義援金とされる

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 小田原の「うつわ菜の花」(小田原市南町、TEL 0465-24-7020)で現在、夢枕獏さんら4人の陶芸展「十年たっても陶素人展」が開かれている。

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 メンバーは「陰陽師」シリーズの著者である夢枕獏さん、グラフィックデザイナーの杉本正光さん、雑誌編集者の今井田光代さん、フリーライターのかくまつとむさん。夢枕さんが渓流釣りと陶芸をするために建てた「酔魚亭」に集まったのが釣り好きの4人。そこから、師匠を持たない自己流素人陶芸グループ「陶素人(とうしろう)」が始まったという。

 作品は織部焼き、備前の焼き締めなど約350点を展示し、販売も行う。趣向を凝らしたものから手軽に普段使いできるものまで、4人の個性が見られる。

 開催時間は11時~18時。4月4日まで(3月30日定休)。

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